NLP無意識のパーツと対話する方法
NLPの無意識シグナルの講座を以前させて頂きました。
その無意識シグナルの講座でもお話ししますが、人はそれぞれのパーツでできている。
ということをお話しします。
例えばは、何か嫌なことだと認識して感情を感じた…それは、自分の中のそのことに対して反応したパーツがありそのパーツが反応しているのであり、自分のすべてではない…
これは、その感情に同化していなくて、感情を感じるけれども、そのパーツを受け入れて、感じてあげれる状態で同化からは外れています。
その時、その感情はありながらも、よく観察することもできるし、そのまま観てあげることもでき、そのパーツを尊重して、パーツが伝えたいことも、聞いたり、感じたりすることもできます。
まず、その場。
その場が大切で、その場は、安全な今ここであり、その場に迎え入れ置いて、観てあげることができます。
先日の心理セッションでもその場の事をお話しさせてもらいました。
また、パーツとの対話のやり方をセッションを通してお話しさせていただきました。
反応はしても、それを迎え入れて、置いて、観て、尊重する場があること、
その安心の場を共有するのが、セッションでは、大切だなと思います。
その場(プレゼンスの場)で、
置いて、それに、ラポールをとります。
まず、サイン、反応として伝えてくれている事を尊重します。
するとパーツから
YES、の反応があります。
ラポールとれたことに、挨拶をして、
そのパーツを尊重しながら、
関わりを持って行きます。
必ず、答えが来る…とは限りません…その答えが二、三日後とかもあります。
また、その場でラポールとるだけでも、充分なのです。
また、対話がすすめば、何か対応で伝えたかったのかもしれませんし、
ただ迎え入れて欲しかったのかもしれません。
その場で、寄り添う力…力と言うとちょっと…強く感じる面もありますが…
寄り添うことだけで心地よい感じな時もあります。
セッションでは、まさに、生のセッションなので、その時々の流れの中で、進めていきます。
セッションとセルフワークで行う違いは、
…エネルギーの厚み…と言う言い方になるのか、
より、今ここを感じて、プレゼンスにいれることだと思います。
そのプレゼンスの場を共有して、自分の中にそれがある事、知ること、
それが日常の安心の場にもなって行くことと思います。
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