心理セッションについて…(プレゼンスを促進する)
熊本は今日は曇りです。
各地で大雨で被害に合われた方々、心よりお見舞い申し上げます。
今日は、セッションについて書いてみたいと思います。
最近は、心理セッションを受けて頂き、セッションに関する、経過やフィードバックを頂きます。
簡単に心理セッションの流れを書いてみたいと思います。
最初にセッションをしたいテーマなどをお聞きして、
そのテーマに対して、
何に対して反応が強いのかなどと、質問させて頂きます。(この時に、悩みの内容が随分整理されます)
そして、反応が強いところを、潜在意識の部分がサインをくれているところ、なので、そのサインとラポールをとって行きます。
まず、NLPのエクスターナル、今ここであり、
ありありと五感を使い、今ここの自分を感じ、呼吸も入れながら、安心安全、身体からの安心感を作っていき、
身体のステートが、出来たら、その場面を入っていきます。
こうして書いていると、言葉にすると少し難しく感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
来て頂いた方は、ただリラックスして、
呼吸も深くなるだけです。
NLPのカリブレーションを使い、
その状態になったら、反応する場面を見ていきますが、
どんな反応をしても、
その反応に気づいている方が自分なのです。
気づいているので、よりその感覚を描写できます。
そして、ラポールをとり、進めて行きます。
NLPのプロセスを使い、
サインをくれているパーツを大切に迎え入れ、そのパーツ、(エコーとも呼びますが)
を一番大切にその声や、感情、またやって欲しいことなどを、進めて行きます。
後は、その方の潜在意識が、自然に癒しをその方の流れで、癒しが行われます。
セッションでは、どの場面でも、気づいている方であること。
そのスペースの方が自分であること。
それが分かってきます。
セッションをやることにより、プレゼンスが促進されます。
そのスペースが大切であり、
自分がそのスペース、気づきであるように、
セッションの時は、進めて行きます。
(カリブレーションを行ないながら)
今日は、セッションについて、流れを書いてみました。
先日来て下さった方のテーマは
片付けが出来ない
というテーマできて下さいましたが、
一回のセッションで、
片付けに着手でき、徐々に進んで今は片付けが楽しみだとフィードバック下さいました。
その方の流れにもよりますが、
セッションをすることにより、自然に行動や心の安心感に変化があると、生き方も楽になったとフィードバックも頂きました。
自分の気づいていないものを癒してあげると、自然に無理なく、変化すると共に、全体的な楽さも増します。
気づいている方が自分であることは、日常過ごす時にも気づきでいる体験になります。
日常感情や思考が浮かんできたりしますが、
同化していない、
"感じているということは、
感じに気づいているのです。"
感じに気づき、受容することは日常でもできますので、
自分と自分の調和もとれて行きます。
今日は簡略して今のセッションの流れを書いてみました。
自分と自分の調和をとって行く。
気づき、プレゼンスを育むことにもセッションは有効です♡
☆Zoomでのセッションも行っています。
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