抵抗しない。
今の現実に抵抗しない。
境界線で自分の領域、相手の領域、神の領域と3つの領域があった。
神の領域…自分や相手、誰の責任でもないこと。環境や、出来事。
更に広い視点になり
神の領域=現実
と捉えるなら、今目の前に起きている、目の前の現実は、神の領域であり、私の領域ではない。
私の領域は、私の中の概念や意識は、私の領域だが、起こってくる事は、神の領域ではないか。
ありのままに抵抗せず、ありのままを迎え入れる事をした時に、心が静かにフラットになる感覚がある。
静かに神の領域を迎え入れると躍動する粒子のようなものを感じる。
良寛さんの、
すべてはあなたに丁度いい
という言葉が浮かんできた。
すべてはあなたに丁度いい、
丁度いいとなったとき、やはり、ぴたっと地に足がつき、静かな広がりを感じる。
そうすると、なんだ、今が丁度良かったんだと、へーなんだ、そうか、ここから、湧いてきたものを素直に、動けは、いいんだと。
全て丁度いいものを持っていたし、あったのだ。
なんだ、いろんなものが、あったのだ。
身体が緩む。
どんどん緩む。
私は、心理的なセッションをしているので、その部分も、今、持っていると思っているものは、丁度いいものかもしれない。
全てはあなたに丁度いい…ははは。
抵抗なく、迎え入れたとき、これまで、目の前にあったものを観る目が、変わっている。
(^-^)
なんだろ、現実を変えよう!と思っている目と、神の領域を迎え入れたときの目は、違う。
捉え方も、
身体はやはり正直だ。
(自己とつながっている)
真からの安心のようなもの。
真から緩んで広がりぴたっと安心した感覚になっていく。
サレンダー=降参するって受容。
素直に、迎え入れ、見渡してみると、優しい世界が広がっていた。
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