気づきを意識する。


先週末は、気づきの意識の
ワークショップに参加しました。

ルパート・スパイラさんのリトリートに参加されている堀田真紀子さんのワークショップで、
沢山、惜しみなく使えて下さいました。

また、絵を紹介下さり、
絵の中に見る、気づきの意識の、視点というものから見る絵の見方が、新鮮で、その視点から観ると人物も背景も同じものでできていて、絵とは、エネルギーを写したものだとも感じました。(以前、ルーブル美術館展でも、そう感じた絵がありました。)
ご紹介いただいた絵は、人物にも、またその背景にも、気づきの意識の愛が感じられ、気づきそのものは、すべてに、
すべては、気づきから、生まれている絵でした。


気づきを意識するワーク
(一部紹介します)

はじめに、聴覚、
今聞こえる、音を聞く、

その音を聞いていることに気づいているものを意識する…

また、音を聞いている自分になる

そしてまた、聞いてことに気づいているものを意識する。
を交互に体験してみる。

気づいているものを意識する度に、からだが緩みます。

次に思考
ひとつトピックをあげて、
その思いを考えている自分を感じる。

そして、その思いを考えている自分に気づいているもの…を意識する。

また、考えている自分、思考している自分になる。
そして、
その考えている自分に気づいているもの…を意識する
を交互に体験します。

次に身体の感覚です。
今体に感じている部分、椅子のと接している部分とか…感じられるものを感じます。

次にその身体の感覚を感じている、と、気づいているもの…を意識します。

感覚も感じている自分
感じていることに気づいているものを意識して、交互に体験してみます。

……といった具合に
気づきの意識を意識することを他の知覚でもやっていきます。

NLPでいうと、五感の知覚(First access)
で感じながら、
気づきの意識にもその都度、体験して、
気づきの意識はどの知覚を体験しても同じなことがわかり、

気づきのスペース、土壌を意識して行く感じでした。

(真紀子さんの誘導)

また、すべて知覚をやめ、
その気づきの意識だけになった時、
深く、深く、リラックス?というしかないのか…
深く、広く究極のリラックスという感覚でした。

知覚しながら、気づきを体験するのと、
そのものを意識?するそのものだけ、
では、数段の違いがあり、気づきの意識・を意識する、深い、深いリラックスでした。


(ワークは最後視覚まで、行いました)


ルパート・スパイラさんの気づきの定義を
伝えて下さいました。

☆ルパート・スパイラさんの気づきの定義
気づきとは、
*体験にきづく…センサー
*体験がその中に現れる…器
*体験がそこから現れる…素材

センサーであり、器であり、素材である。
と。。



*私とは、単に知覚するだけの存在じゃない知覚していることに気づいている存在

*私とは、単に感じているだけの存在じゃない感じていることに気づいている存在

*私とは、単に思考するだけの存在じゃない思考していることに気づいている存在

私とは…気づいている存在。

またスクリーンのメタファーで
あなたは、スクリーン上で演技しているものではなく、
本当はあなたはスクリーンである。

どんなことがあってもスクリーンの輝きを忘れていないことが目覚めていること。

など。

気づきの意識に浸る一日でした。



〜LE SOLEIL〜 自分とつながるブログ

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