中野さんにお会いして・・・
この土日は、中野真作さんのリトリートに参加する機会があり、参加してきました。
中野さんの最初の本
私という夢から覚めて私を生きる。
この本を読んでいろいろ、気づきもあり、そして、
私という夢から覚めて私を生きる・・・という言葉もとても好きです。
最近出された
癒しと目覚め Q&Aの本も、目覚めと癒しのことを分かりやすく丁寧に、書いてあります。
中野さんにお会いして、私はとても親近感、親しみがあり、構えなくていい落ち着きを感じ、リラックスした時間でした。
中野さんのお話しの中で感じるのは、本当にすべてひとつのものが、全てを生み出していて、その一部が自分としての表れであり、その一部が、出会う人であり、その一部が自然であり…全て同じものだという感じが、自然に感じるものでした。
中野さんのお話しの中で、投影の話しがあった時、これまでも抑圧してるものは、抑圧してるものこそ、目の前に投影として表れているということ…は、
そうだなと思っていたけれど、
その中で、ネガティブな投影は、意識していたと思うけれど、ポジティブな投影は、頭での理解はしていたけれど、なかなか実感としてはピンときていなかったと思う…というのも、
今回、そうだ!と気づけたから、本当は分かっていなかったのだと、わかった、と実感しました。
例えば、目の前にすごい〜と思える人というのも、自分の一部だと実感したこと、
憧れたり、素敵だと思う人も、同じものからの表現・・
自分の一部がその人として表れとして、話しているというか、これが、目の前で、怒りを表している人、悲しみを表している人と同じように、
中野さんが悟りの話しをされていても、
私の一部分が中野さんを通して、その話しをしている…
この時、ポジティブ投影って本当は、私はこれまでは、分かっていなかったのだ…とわかり、
すべて同じものが、いろいろなもので表されていて、表れている純粋なものを感じられました。
なので、どの自分でも、ありのままでいいということも、そのままでいいというものも、そうだなと感じました。
そして、気づきが深まってくると本当は、実はみんな目覚めていると分かって来て、その分かっていないと思っているけど、本当は、分からない振りをしている、という言葉と、中野さんから伝わるもので、差異のなさ・・のようなもの、同じもの・・・のような、安心と落ち着き、静かさがありました。
・・・やりたいことをやればいい、それが今そうやりたいのだから…という
そうなっているのだから…
ありのままをそのままでいいということが…理屈抜きに、伝わりました。
いろんな判断することとの、スペースがある感じがします。
自分がやっていると思っているけど、やっている自分という自分はいない…
そう、ただ起きている。
そのスタンスで、話しをされていて、話し言葉よりも、
そのスタンス、在り方が、浸透しているので、
とても平らな感じというか、凹凸のない、
ひとつのものからの表現が実感されるものでした。
人前で構えてしまうこと事態、分離を実感しているから自分と別のものになってしまうけれど、自然な自分でいいんだと、自分を通してどんな言葉、表現がでてくるかを楽しむ感じ、というのをその在り方を共有することで構えず表現を楽しむ時間でした。
そして、終わってお茶会をしている時、中野さんと話していて、悟ったとしても、個人の癒しが大切だということの話しで、強く握手してしまった!w(笑)
ですよね〜と。
中野さんも、やっぱりそこに戻ってきますね、と。
握手しながら、話しましたw
いくら、そうした自分はいないと分かっても、個人としての取り巻くものこそがリアルであり、、このリアルに感じるものに気づいて行くこと、癒して行くことが、それが全体の癒しにもなると思います。
人間は、人生後半になってくると、いくら、人生成功した、という人でも……
私の人生というものは、これでよかったのだろうか…と思う時がある(中年の危機)というものがあると。何か大切なものがあるのではないかと…
その”何か大切なもの”を思い出す時が来る。
"なにか大切なもの" を思い出す機会がいろいろなものとして、表れてくると思う。
1番大切なもの…それに触れる機会は、それぞれのタイミングがあり、それも、ひとつの側面からみるとそれが自然に起きている…ということになる。
この平らな感じいい感じです♡
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