事実と解釈
セッションをしていて、
更に深めるため、また、心の仕組み、インテグレイテッド心理学を深めるために、4月から、OADのコースに行ってます。
これまでと、4月から受けてみての変化は、
まず、日常で、事実と解釈が、身について来た事。
日常、感情を酷く動かす事があっても、
この事実は、○○と距離を持って見ている自分が増えてくる。
この事実は?…と、事実はただシンプル。。
この反応は、私の解釈がこう反応しているんだと、その位置に戻れる事。
感情は、そのまま感じては、いるんだけど、
その位置に戻れると、
同化していた出来事に隙間があいて来るというか、
スペースが生み出される、感じ。
すると、自分の反応場所から見て行く。
シンプルな事実から、…分厚い投影があり、
😅こう思うし、反応するんだなと😑
反応する事って、実はその奥には、その事に関する事で、傷ついていた自分がいたり、聞いてほしい声があったんだと。
その自分への受容の入り口。
OADの
セッションの時の立ち位置がまず違う事を忘れないでと言われた。
すべては投影。
そうだ、すべては、投影。
その人それぞれのパーソナルな
経験、思いが、投影を生み出している。
一般的な心理学と違うところは、
端的に、心の中を心理学に合わせた理解をしない事。
原因を探したりするのではなく、
今の心の状態のひたすら観察をして行く事。
観察、状態を知る事により、今まで気づいていなかった自分の一部を知り、受容していく。
また、セラピスト側の観念など、一切入れないのがいい。
ひたすら観察していく、適切な質問が、鍵。
NLPのメタモデルは、漠然としたものを具体的に明らかにしていく。
その人の内的地図を明確にしていくので、メタモデルもまた、更に深めたいと思う。
それぞれ、1人1人の、内的地図はパーソナルであり、違うのだ。
テーマに添った明確な問いかけの勉強は、楽しい。
その事に対する解釈の中にその人の思いや思いを支えている感情のエネルギーがくっついている。
そう、くっついて、一体化してるだけ、
なんだけど、それが自分だと思ってしまっている。
その思い、感情への理解、対話、その場にいることで、自然とゆるまり、投影が落ち着いていく。
全く気がついていない、思いが、潜在意識であり、その深い思い信念、ビリーフまで、丁寧に見て行くプロセスをより深めたい。
気づいている意識の空間で、その思い、感情、と対話して、受容し、その場にいることが、真の癒しであるのかもしれない。
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