NLP･メタモデルで内的地図を明確に
セッションをしている時、その人の問題テーマの中で、一番投影の濃いところを見ていく、質問、問いかけをOADで深めている。
NLPでは、その人の内的地図を明確にすることをいうのだが、脳は、一般化、削除、歪曲を自然にしてしまう。
一般化
削除
歪曲……（自分なりの投影ともいえる。自分のフィルターで事実を歪曲して受け取ってしまう)
それには、メタモデル的な、質問をしていく。
NLPでは、内的地図を明確にすることをいうのだが、脳は、一般化、削除、歪曲を自然に行なう。
それを明確にするのが、メタモデルの質問であり、それぞれの内的地図は、違うので、
質問により明確にしていく。
一般化は、男は○○だとか、女性だからとか、日本人は○○だなど、
おおまかに一般化して、自分もその中のひとりだからと、その一般化されたものにあてはめているが、、個人的に見て行くと、それぞれのその人の流れがある。
本当にそう？というものから、明確になる質問をして行き、もう1つ深く、自分の流れを見ることになるが、
質問などで
全ての人が○○なんですか？
など、具体的にしていく。
削除…例)私は、悩んでいます。
なんのことで悩んでいますか？など。
主語が抜けていたり、頭の中で処理して、言葉では、断片的にしか表現できていないも多い。
これについても、その隠れていて、言葉では、削除されているところに光を当てて行くことにより、その人自身も気がつかなかった、自分の思い、
自分なりの、流れに気がついていくことも多い。
歪曲…例)あの人は、冷たい目で私を見た。
これは、自分のフィルターにより、その状況を自分なりに受け取ってしまう。
（事実と解釈）
まさに、抑圧投影の仕組みなのだが、
自分からは、冷たい目で見られているとしか見えないと行った反応も、
他の人もそう感じるかというと、それぞれである。その人の内的地図ではそうなっているが、それぞれの受け止め方があるように、
その人の内的地図をどうして、そうして見えるのかを、質問で具体的に明確にして行く事により、本人も気づいていなかった、思いや、自分のパターンに気づく事ができる。
日常の会話では、普通に使っているが、もう1つ深くみていくことで、それぞれの内的地図は、さまざまであることがわかる。
セッションには、具体的な質問、問いかけが、見えていないものを、明確にまたは、気づいていく事ができる。
この3つのパターンで処理してしまって、
日頃過ごしていることもあるが、
そのパターンの下には、その人個人、個人の独特な、内的地図がある。
その個人的な独特の内的地図を明確にして行く質問がメタモデルであり、
今やっているOADでは、
気づきの問いかけになる。
質問での、言葉の使い方でまた、答えが浮かび上がらせるか、絞られるか、などあるが、
その時々で、使い分けて、
ポイントにたどり着く、質問が出来たらと思う。
まずは、OADでは、
ゼロ地点、
全ては、投影であり。
（全て頭の中にある記憶である。。……)
事実に対する解釈であり、頭の中にあることだけなのだが、身体やフィールドに残っている未消化のエネルギーが、とても、リアルにそうだと思うほど、投影を生み出し反応する。
セッションでは、エネルギーにアプローチしながら、安心、安全の場で、思い、感情の受容と解体をして行きたい。
（庭のスイセンが咲き、玄関は、甘い香りです。⸜(*ˊᵕˋ*)⸝🌼)
☆セッション内容はこちらです。
https://lesoleil19kazu.amebaownd.com/pages/381651/page_201603221638
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