OADセラピスト講座修了
昨年、4月からのOADセラピスト講座が3月先週の土日で終了しました。
行けなかった月とか、あるので、補講が何回がありますが、それはそれで楽しみです。🌼
昨年4月は、申し込みをする時、1年間というのに、迷いもありましたが、本当に行って良かった!という1年でした。
最初に、癒しという個人のものと、悟りという全体のものの接点や、繋がりをわかりたいという、思いがあり、1年間心の専門的な分野(強迫性障害や、パニック障害、依存性、複雑性トラウマ…など……)も学べ、終わってみると、沢山の学びができていて、
これから更に、深めていく、入り口ができたように思います。
悟り、非二元ベースから、自我のしくみを
見ていく事は、人の考えが入らず、徹底的な観察ベースだという事が、ありのままをただ見ていく事、自然観察、人の考えが入らないところが、シンプルでいいです。
このシンプルさが、本当の変容、自我の解体に、繋がって行くと思います。
気づきの意識の中で、感覚と共に対話して行く事……
また、クライアントさんがテーマとして持っていらっしゃる事に対して、一番どこを明確にしたらよいのか!
講義では、これに、時間を費して下さいました。
気づきの問いかけをする前にする、問題の芯を探す、掘り当てる場所を明確にする(通称、デカワーク)も、大切で、
クライアントさんが持って来られた問題、悩みは、何が一番、芯となっているのかが、セッションの要のひとつだと思います。
顕在意識では、わからないので、一緒にセッションして行くのですが、
自分でも気づいていなかった思いに気づくと、体全体から、そうだー!と教えてくれます。
セラピーに入る前に、その気づきだけでも違いますが、
その見えていなかった、自分と更に対話して、エネルギーにアプローチする事、セラピー、そして気づきの意識の場で、共に寄り添い、いる事…自然な流れは、
本当の変容、解体になります。
すると、受け取る世界が、(自分がそのフィルターで見ていたのが、変化するので、)
変わってきます。
"今ここ"で、真の自分に帰って行くことでもあります。
全ては投影!の視点。
悟りのゼロ視点
が大切なのは、反応のエネルギーはあるけれど…
全ては、"今ここ"にはないものだから、
事実は、今ここにあるものだけで、
後は、頭のなかにある記憶、解釈。
でも!
その、反応するエネルギーは、あるし、反応も起きるので、反応のおきる意味づけを見ていく……
自分に帰還して行くプロセスだと思います。
OADは、悟り、自我のしくみをベースに、EFT、量子物理学を用いた、マトリックス、リインプリティング、身体の感覚から伝えてくれる、フォーカシングなどのセラピー、また、トラウマの対処の仕方、ポリヴェーガル理論に基づく、神経系のアプローチの仕方、または、しくみなど、
充実した、内容でした。
1年間、インプットした事を落とし込み、アウトプットしていけたらと思います。
東京から帰り、福岡へ行き、息子のところへ泊めてもらいました。
福岡の百道の海が、朝から見れて、桜も咲いていて、気持ちのよい眺めでした。
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