呼吸。
呼吸。
私が初めて呼吸法やったのは、もう随分前で、
今から、3〜4年前は、とても、集中して、呼吸を続けた時期があった。
あの経験は今でも生きている。
呼吸を日々のルーティンに入れていると、
気分がスッキリしない時や、
思考が沢山湧いている時、
身体の中心がとれていない時、
など、
5分〜10分するだけでも、
それまでのが、リセットできるようになる。
やっていると、10分以上になる時もあるが、
丹田を意識して長く吐く時は、瞑想状態のような感じで、気持ちよい空間に入ると少し長くしてしまう。
やめる合図は、自分の中から、
もういいかな・・
というのが来たらやめるようにしている。
時間にしたら、ほんとうに5分〜10分くらいだ。
でも、
ガヤガヤした思考があれば、
静かになり、身体の中心が丹田に戻り、
身体の中心のポイントもとれ、身体も楽なる。
最近やっている呼吸法は、
3吸って、2留めて、15吐く
この呼吸。
齋藤孝さんの呼吸入門の本にあったもの。
とてもシンプルで、安全で誰でもできて、
そして深い♪
ほんとうに" 型 "としては、バッチリだと思う。
齋藤孝さんの型の話しもとても納得がいく。
日本は型の文化であるというところと、
シンプルで誰でもできて、繰り返すだけで身につく。
型は、
達人の境地というものを最短距離で会得するための道…とあり、
量的な蓄積が質の変化を生む
(量質転化)
ともあり、
型の概念も納得し、
日々のルーティンにはいいなと思い
また
そうしたものは目指すものより、
私は純粋なものに戻してくれる感じがする。
3吸って 2留めて15吐く
これが出来た人は吐くのを25吐くにしても良いとのこと。
私は呼吸法をやっていたからか、
25吐くの方がいい感じにできる。
1分に2回の呼吸になるのだか、
ゆっくり細く長〜く吐く時がいい感じがする。
この本の中に
呼吸は、
常に自分自身に立ち戻る回路を作る、そういう身体の技を身につけること。
また、呼吸次第で、脳の働き方は格段に変わる。
とある。
脳への影響も充分にある。
NLPでも、身体、ステート、メンタルを整える時は、呼吸を用いることがある。
本を読んで、
そうなんだ、と思うよりも
そうなら、
自分でやってみて、
自分がこの事をどう感じているかをやりながら、だんだん自分の感覚で分かって行くのが楽しみでもある♡
この呼吸入門最後に、書いてある、
呼吸という精妙な生命の働きの不思議さに心打たれ、自分の息を見つめ直すこと
これが、私にとっての呼吸入門です。…
と書いてあった。
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