幸福は自分次第…①(ルパートスパイラさんのYouTubeより)
昨日、ルパートスパイラさんの動画を字幕を付けて下さり、見ることができ、
1時間弱の内容なのだか…
この年末に……😉
文字にしたくなった。
私たちの平安や幸福は、ものの状態に依存しないとわかる時、自由の大海が私たちのなかに広がる…
このことが、分かると、なんと自由なのだろう。
何にも、誰にも依存しない自由さ、
そして、本質の優しさ、そのままを受けいれる強さ、愛そのものを思い出す、感じることにもなる。。
以下長いですが、
文字に起こしまた。
長いので分けてアップします。
YouTubeのリンクも貼っていますので、
動画でみたい方は、そちらも。
(文字はなかなか長い😅…)
✽・:..｡o￠o｡..:・✽・:..｡o￠o｡..:・✽・:..｡o￠o｡..:・
幸福は自分次第……①
地上の全てのひとにアンケートをとり、
「あなたが人生で何よりまして欲しいものは何ですか？」とたずねると、
ほとんどの人は、もっといい人間関係とか、恋人が欲しいとか、お金が欲しいとか、もっと健康になりたいとか…素敵な家、いい仕事…家族、いい友達が欲しい等答えるでしょう、
もっと抽象的なもの、神の知識とか、悟りなど求めていると答えるでしょう。
では、恋人があなたを不幸にするとわかっていたら、
お金をもつことで、不幸になると分かっていたら
悟りをえることでいまより不幸になるとしたら
と問うと、皆、もちろん
ノーと答えるでしょう。
このとてもシンプルな事実を見るだけで、私たちが本当にに望んでいるのは、恋人ではなく、お金をもっともつことだとか、神の知識や悟りではないことが、わかります。
私たちが真に探しているのは、幸福だということがわかります。
でも私たちは、それさえあれば、幸福はそこからもたらされると信じています。
幸福以上に望ましいと思えるものをあなたは、想像することができますか？
想像できないとすれば、
幸福こそが、欲しいと思いませんか？
ただただ、それは、あなたを幸せにしてくれるからという、それだけの理由で、
あらゆる人が。常に真に思い焦がれているのは、幸福だということを明瞭に見抜いて下さい。
私たちの人生には、私たちが幸福だった瞬間が沢山あったことにも、気づいて下さい。
これら、全ての幸福の瞬間に先立って、何らかの物や実質。活動や人間関係の獲得があったことに気づいて下さい。
小さい頃、海辺へ行って幸福になったし、
学校のコンクールで賞をとって幸福になったし、
ティーンエイジャーの時には、誰かとロマンティックが関係で幸福になれたし、
初めて就職したことで、幸福になったし、
家を持って幸福になった。
でもこのケースのどれにおいても、幸福の体験そのものは、いつだって、同一の体験です。
コンクール、結婚、子どもができた時、等々
に体験する幸福と全く同一のものなのです。
もう一つ気づいて欲しいことがあります。
何であれ、私たちを幸福にしてくれるものは、常に私たちを幸福にするとは、限りません
不幸にすることもあります。
そうでなければ、最初に恋に落ちた人といつまでも、幸せに結婚していれるでしょう。
とりわけ、恋愛関係においては、全く同じ関係が、これまで体験した最大の幸福と最大の不幸をもたらすことがあるのを、私たちは皆知っています。
幸福がもし、特定のものや活動や人間関係から引き起こされるのであれば、その関係が存在し続ける限り、幸福も存在し続けるはずです。
しかし、同一のものや人間関係がある時には、私たちを幸福にもすれば、不幸にもすると、いうただこのシンプルな事実を知るだけで、
私たちが真に探しているのは、幸福だということがわかります。
でも私たちは、それさえあれば幸福はそこからもたらされると信じています。
あらゆる人が、常に、真に思い焦がれているのは、幸福だということを、明瞭に見抜いて下さい。
幸福だった瞬間に、気づいて下さい。
幸福とは、特定のものや実体や活動や人間関係からもたらされるものでは、決してないことが、はっきりわかります。
幸福の本当の原因は、私たちが、特定のものや実体や、活動や人間関係に対して、「イエス」と言うことなのです。
それにイエスと言うと、幸福を体験しますし、
それにノーと言うと、不孝を体験します。
幸福は、特定のものや活動や人間関係とは、何の関係もありません。
幸福は、私たちの心とハートの中で起こることと、大いに関係しています。
幸福は、他あらゆる体験に合わせて上下しながら。どぎれがちに体験されるものに見えるかもしれません。
時折体験されるだけのものに見えるかもしれません
それは、雲間からあちこちに顔を覗かせる青空を見て、空とは、
覆い広がる雲の中に、一時的にその場に散らばっている、小断片だと想像するようなものです。
青空の断片は、その場に、一時的にそこに現れたものではありません。
それは、常に存在するリアリティであり、そこに向かって、雲間が開いたというだけです。
幸福もそれと同じです。
幸福の全瞬間は、私たちの体験の中に開いた小さな窓のようなもなで、常にそこにある、幸福をその、本性とする私たちのエッセンス、存在の素地そのものに向かって開かれたのです。
覆い尽くすこの雲に裂け目を開いて、その奥にいつも存在している幸福へと、私たちを近づけてくれるのは、なんでしょうか。
単に、現在の状態に向かって、私たちが「イエス」というかとだけです。
ノーと言うとき、雲間が閉じて、常にいつもここにある幸福という素地が霞んでしまいます。
幸福の体験は、私たちの体験にどんなものが内容として含まれるかたは、何の関係もないです。
もし私たちが、誰かが、いつか自分を幸福にしてくれると考えるならば、その人は、当然、あなたを不幸にすることになるでしょう
永続する平安と幸福を、体験するために必要なのは、現在の私たちの状態に「イエス」と言うことだけなのです。
実は、現在の状態に「イエス」と言うことさえ、必要ではありません。
体験に対する、オープンさ、歓迎する気持ちは、気づきの本質であり、それは、私たち自身の「ありのまま」の状態であり、私たちがとりたてて「する」ことではないのです。
イエスというために努力する必要は何もないのです。
私が初めて聞いたフランシス・ルシールの言葉は、「瞑想とは、全てに対して、普遍的になってイエスということだ」でした。
あらゆるものに対して、普遍的にイエスということは、私たち自身の本性です。
練習する必要もなければ、とりたてて「する」必要もない、私たち自身の「ありのまま」の状態なのです。
この部屋の空間は、ここに入ってくる全ての人と、そこに入るのを認めるべきかどうか迷いながら、いちいち交渉したりはしません。
空間の本性そのものがそこに現れる全てに対してイエスということなのです。それがどんなに素晴らしいものであれ、あるいはひどいものであれ
私たちはそういうものです。
気づきとしての私たちはそういうものです。
私たちの本性が、こうした、オープンさなのです。
オープンさ、イエスと言えるようになるために訓練する必要はありません。
それは、私たちの自然な状態であり、とりたててすることではないのです。
分離した心としての私たちがなすのは、あるものにたいしてノーと言うことですが、
ノーと言うとき、不幸になります。
これほどシンプルなことなのです。
私たちの苦しみは私たち自身のなす活動なのです。
誰も私たちに苦しみを押しつけたりはしません。
能力の喪失やパートナーの振る舞いや、銀行口座の残金の状態、健康状態が、私たちの不幸の原因だと思う時、私たちは自分を欺いているのです。
このうちどれも、私たちを不幸にさたりはしません。
私たちがそれらに、私たちを不幸にする許可を与えない限りは。
私たちを不幸にする唯一のものは、現在の体験にノーということです。
私たちを不幸にする人は誰もいません。
誰も何も、私たちを不幸にすることは、できないのです。
私たちの苦しみとは、一瞬一瞬の、私たち自身による活動なのです。
それは、私たちが、一瞬一瞬に行っている選択によるものです。
このようにいうからといって「私たちは、受動的に諦めた人生を送るのだ」と言いたいのでは、ありません。
ただ「世界の中での私たちの活動は、抵抗に由来せず、喜びや情熱に由来する」と言いたいだけです。
この喜び、この幸福は私たちの本質です。
それはあらゆる人に24時間、いつでも入手可能です。
私たちの外側から内側へ、幸福を注入することができるまのなど、何一つ存在しないのです。
幸福を体験する時はいつも、私たちは、幸福を自分の中にあるものとして体験します。
誰かが 今あなたは100万円当たったと言ったとしましょう、
即座にあなたは幸福を感じるでしょう。
幸福は外側からあなたの中に入れられたものではありません。
それは、あなたの存在の深みの中に横たわっていて、ただ呼び覚まされるのを待っていました。
当たったという事実が、幸福を呼び覚ましたのですら、ありません。
幸福を呼びさました張本人は、この事実に、あなたがイエスと言い、この事実を歓迎したことです。
何であれ、あなたが体験していることを、ただ歓迎してみては、どうでしょう。
あなたの健康状態であれ、パートナーの振る舞いであれ、何であれ、
そこで、宝くじに当たった時と全く同じ幸福が、あなたの体験の中に堰を切って溢れてきます。
あなたの幸福が誰にも、何にも依存しないこたがわかったとき、どんなに自由な生活が送れるようになるか、想像してみて下さい。
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(これでも、三分の１……くらい😅)
②に続きます〜。
https://youtu.be/-RM9tJL0UHI
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